【ジオラマ制作】YouTube動画紹介

YouTube

YouTubeには、現実の風景や、映画などの世界をジオラマで作成する過程を動画にし、アップロードしている方々がいます。

ジオラマとは、展示物と、その周りの環境などを立体的に表現する方法のことです。

博物館などに、その街から見える山並みや、線路、家の並び、工場やお店などをジオラマで表現したものが展示されていることがあります。別の時代の町並みを再現したジオラマが展示されていることもあります。

今回は、そんなジオラマに魅せられた方々が、自ら作成したジオラマ作品の動画を紹介していきます。

メガロドンのジオラマ


Thalasso hobbyer たらそほびや映画『THE MEG』のジオラマ/レジンアートを作ります

日本では「MEG ザ・モンスター」という名前で公開された、映画のポスターを再現したジオラマ作品の制作動画です。

映画は、今は絶滅したとされる「メガロドン」という種類のサメに襲われる、アクション・パニック映画です。

アルミホイルでおおよその型を作り、針金や粘土を用いてメガロドンを作成していきます。サメの特徴であるいくつもの歯は、ピンセットで丁寧にくっつけています。

粘土を乾かしたら、絵の具で着色をしていきます。グラデーションを付けたり、メガロドンのつぶらな目もしっかりぬっています。

透明の型にレジン液を流し込んで、作成したメガロドンを配置したら、レジン液をどんどん流し込みます。海面の波は、透明なレジン液を表面にぬり、筆でならして形を調整しています。

ポスターと同じように、浮き輪に乗ってくつろいでいる人を海上に固定して完成です。

レジン液は、型の底の方に濃い青を使い、海上に向かうにつれて薄い青を使っているので、グラデーションがとてもきれいです。

部屋を暗くして後ろからライトアップすると、よりきれいで、ずっと見ていられそうですね。

ティーカップのジオラマ


jedrek29t樹脂カップ。ジオラマ

レジンなどの樹脂を使い、ティーカップとソーサー(ティーカップの受け皿)を作り、カップを水槽にみたてて、中に砂や草を入れ、描いた魚を入れています。

ソーサーの柄として、本物のクローバーを使っていて、とても可愛らしいです。カップとソーサーはくっついています。

カップをろくろのように回し、何度もやすりの目の粗さを変えて削っています。

中に見える魚は、レジンを薄く伸ばしたものに、ネイル用のポリッシュを使って魚を描き、カップに対して立てて固定しています。薄く伸ばしたレジンは、最終的にカップに入れるレジン液に浸されると、魚しか見えなくなるという仕組みです。

実際の砂を使用していて、レジンを混ぜることで固定しています。魚の種類やカップの形などを変えて、いくつか飾っておくのも良いかもしれませんね。

こちらのチャンネルは、ジオラマやレジンアートなどをメインにした動画をアップロードしています。

たんぽぽの綿毛や、コインをレジンにとじこめた作品や、木材とレジンを使って家具を作ったりなど、様々な作品の制作過程を見ることができます。

鉄道のジオラマ


月刊RM MODELS 鉄道模型の総合情報誌【Nゲージ】半日で作るミニジオラマ ~吾妻線樽沢トンネル~

ジオラマといえば、鉄道を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?こちらは、吾妻線の樽沢トンネルのジオラマを半日で作るという動画です。

吾妻線は、群馬県を走るJR線です。樽沢トンネルは、車両1両分よりも短い、全長7.2mの「日本一短い鉄道トンネル」として有名でしたが、2014年に吾妻線のルート変更があり、このトンネルは使われなくなってしまいました。

ものすごく大きく見えるジオラマですが、A4サイズの木製土台の上に作られています。

スタイロフォームという発泡スチロールを重ね、カッターで地形を大まかに型取っています。岩肌をよりリアルに見せるために、ワイヤーブラシでこすったり、カッターで荒く削ったりしているので、着色をした時に、本当にそこに岩があるように見えます。

作成している時に寂しくないよう、背景を用意しているのも、視聴者のことが考えられていて、素敵です。

こちらのチャンネルは、月刊「RM MODELS」の公式チャンネルで、鉄道模型の新作を紹介・レビューをしたり、雑誌で紹介しきれなかったことを紹介したりしています。

ジオラマを作成していくと、どうしても場所をとってしまうので、新しい作品を作る時のために、「次へとつながるジオラマの壊し方」という動画も出しています。解体の仕方や、取り出したレールの洗い方まで紹介しているので、実際にジオラマを作っている方は参考になると思います。

バスのジオラマ


Hanabira工房DIY☺︎miniature Bus diorama 100均のおもちゃバスを廃車にしてみた。ジオラマ、木、ゴミ〜etc.の作り方

DAISOで購入した子供用のバスを使ってジオラマを作成しています。

長いあいだ、森の中で放置されたようなバスや看板のサビ具合を、絵の具を使って表現しています。

バスを含め、地面にある苔もDAISOで購入したものだそうで、ボンドと混ぜて作品に付けていくと、本当に苔むしているように見えます。

土台はフォトフレームを使用しており、フォトフレームを後ろで支える、あしになる部分は取り外しています。

地面に敷き詰める砂・土の部分を作成する作業工程は、動画で見ていなければ、本物の砂や土を使ったりしているんだろうと思ってしまうほどのクオリティです。

木の土台は針金で作成していて、木の幹にリアリティをもたせるために、鉛筆を削った木くずを表面に貼り付けています。

木の根元にアリの巣があったり、看板の文字がちゃんと書いてあったり、ゴミ袋やお菓子の箱が散らかっていたりと、遊び心のある作品になっています。

このチャンネルは、ドールハウスやミニチュア、ジオラマなどを作成した動画をアップロードしています。

海賊船のジオラマ


4THECRAFTPIRATE CHEST DIORAMA/LAMP – Epoxy Resin Art- DIY

フタ付きのおしゃれな箱を買ってきて、箱に細工をし、中に海賊船と岸を作っています。

箱の底を取り外し、乾電池でライトが光る仕組みから作りはじめます。

紙粘土で波打ち際や岩を作って焼き、アクリル樹脂絵の具で色付けしています。

海賊船はプラモデルを作成して着色しています。プラモデルは、ロシアの模型メーカーであるズヴェズダ製、1/350スケールのブラック・スワン号を使用しています。

海は青く着色したエポキシ剤で表現しており、船が沈まないように固定しながら乾燥させています。

波の表面にできる白い部分を作ることで、本格的な海を再現していて、船が一層引き立っていて、素敵です。

こちらのチャンネルは、ジオラマやレジンアートなど、様々な作品を制作した動画をアップロードしています。

まとめ

いくつかの動画に、苔などの「植物をはやす」工程がありました。自然に見せるためのテクニックが必要そうですが、YouTubeには「岩」、「草」など、パーツにフォーカスを当てて、作り方を解説している動画もあるので、参考にしてみるのもいいかもしれません。

鉄道系や、海などの水系の作品が多かったので、これから他のジャンルのジオラマ作品の制作動画が増えていくのか、気になるところです。

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